2011年5月25日水曜日

倫理研究所名誉研究員 水上宏先生の名講演⑧「なくしもの」

水上先生の奥さんがある日、

先生のプレゼントした大切なバックを無くした。

いくらさがしても見つからない事があった。


奥様は気になって、
毎日、夜も眠れないので、

ひょっとしたらAさんが持っていったかも?


その方とは翌日会ったが
盗っていったかどうかはわからない


先生に相談した


先生は、
「絶対に素直に私の言うことを聞くか」


「はい、聞きます」


そうして指導を受けた



すべては、これがよい


人にはそれぞれの役割がある


その人がもし持っていったとしても、感謝しなさい


その人がバックを持っていく、
役割であったかもしれない


だから、喜んで差し上げなさい



喜んで差し上げることで、良い答えが出る


バックが出るかどうかは、わからない


奥さんはその答えに満足できなかった。
しかし次第に、
バックのことは頭の中からうすれていく


時が経ち、1週間ぐらいたったある日の夜、ある訪問者



そのバックを持って家を訪ねてこられた


見つかった場所は、
無くした場所とは全く何も関係がない公園に、
放置してあったそうな

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